CUBEで育つ、社会で活きる『ホンモノ』の力。
学生は卒業後社会に出ると、自分の所属する企業や団体の一員として、課題の解決に向けて職責を果たすことになります。そこで、学生時代には、「知識やスキルを学び・考え・使う力」、「課題解決に向け段取りを立て実践する力」、そして「他者と共に働く力」の3つの積極的な力を修得すべきだと考えています。本学部では、それらの基礎的な力を4年間で育てるカリキュラムを用意し、その上で、自らの人生(キャリア)を深く考え、進むべき道をそれぞれの学生が決めるサポート体制を整えています。
業種別・規模別就職率
就職率(2023年3月卒業)
就職者数÷就職希望者数
99.4%
2022年3月卒業 98.9% 2021年3月卒業 97.6%
業種別就職状況(2023年3月卒業)
-
商社19.1%
-
ソフトウエア
情報通信業13.2% -
その他のサービス業12.5%
-
メーカー10.5%
-
建設・不動産業10.5%
-
金融・保険業9.9%
-
旅行・ホテル
レジャー・運輸業7.9% -
小売業6.6%
-
マスコミ5.3%
-
医療・社会福祉・教育3.9%
-
公務員0.7%
実就職率(2023年3月卒業)
就職者数÷(卒業者数-大学院進学者数)
89.8%
2022年3月卒業 96.1% 2021年3月卒業 88.7%
規模別就職状況(2022年3月卒業)
-
巨大企業23.8%
-
大企業22.4%
-
大企業15.4%
:
-
中小企業38.5%
キャリア支援担当教員からのメッセージ
CUBEの高い就職率は、基本的にはCUBEの教育方針の反映だとみています。学生が現実社会、国際社会に関心を持ちながら経済、経営を学ぶ姿勢を重視し、その実践としてプロジェクト学習を位置付け、そこで「自ら学び、共に学ぶ」、「自ら考え行動する」姿勢を育てる、こうした方針が結果的に企業の評価を得てきているのでしょう。もちろん充実したキャリア支援講座、一流企業で勤める甲南大学OB・OGとの懇親会、さらには懇切丁寧なキャリアスタッフの指導もその背景にあります。しかしこうしたサービスがうまく機能するには、その土台として少人数教育の下での教職員と学生一人一人の緊密な関係づくりが必要です。まさにCUBEはそれが可能な場所です。高邁な教育理念、質の高い教育サービスの提供が効果を発揮する素晴らしい環境こそがCUBEで、その延長線として抜群の内定率があるのです。
主なキャリアサポートプログラム
CUBE生のためのキャリア支援講座
多彩なゲストを招いて、企業や仕事について実践的に学び、理解を深めます。前期は、自己分析や企業・業界分析の手法を学び、グループで意見を出したり深め合ったりするのがこの講座の特長です。
後期では、他大学生とのグループディスカッションや模擬面接などを行います。
後期では、他大学生とのグループディスカッションや模擬面接などを行います。
インターンシップ
国内外を問わず実社会に飛び出し、さまざまな社会体験を行います。甲南大学が運営するプログラムのほか、CUBE独自のインターンシップも実施しており、体験の場は年々拡大しています。
個別相談
CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)の資格を持つCUBEのキャリア・スタッフを中心に、就職に関する相談を個別に受けています。常日頃からCUBEの学生と接しているスタッフが相談に応じるので、各学生に応じたアドバイスが可能です。
進学を希望する学生
CUBEでの4年間の学びをさらに深めるために大学院への進学を希望する学生には、将来のキャリアを見据えた進学先が選択できるよう、個別相談に応じています。
関連リンク