
青木 慶先生
- 専門:
- マーケティング、企業と消費者の価値共創(オープンイノベーション、ユーザーイノベーション)

真崎 克彦先生
- 専門:
- 国際協力論、開発研究

金坂 成通先生
- 専門:
- 公共経済学、地方財政論
韓国の大学ではファッションデザインを学び、自ら起業してデザインから製造、販売まで行うビジネスを手掛けていました。そうした経験からマーケティングに興味を持ち、8年前に日本の大学院に留学しました。マーケティングを学んだことで、物事を広い視野で見つめられるようになり、自分自身についても客観的に分析できるようになった気がします。
マーケティングには企業やブランドの業界内でのポジショニングを考える手法があるのですが、これは自己分析にも応用できるものです。
企業がターゲットや価格帯、品質、デザインなどのこだわっている部分を軸にポジショニングを分析するように、自分が大事に思っている軸は何かを突き詰めていくと、自分の立ち位置が見えてきます。いろいろな物事のポジショニングを考えていくことで、自分のこだわりたい部分と切り捨てる部分が明確になって、自分に必要のないことに執着してカリカリすることもなくなりましたね。
CUBEの学習スタイルは、実践型でコミュニケーションを大切にしているところが私の考えとぴったり一致していると感じました。グループワークなども行う予定なので、仲間と切磋琢磨しながら生涯の友人を見つけて欲しいと思います。
メモリスティックや研究室のカギなど大学で使う大切な小物を入れたポーチ
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