起業って?-私たちの事業創造プログラムpart2-
起業って?-私たちの事業創造プログラムpart2-

INTERVIEWCUBE生がいく!

課外活動

起業って?-私たちの事業創造プログラムpart2-

Profile

柿内 悠花さん
 
『株式会社アドリブワークス・株式会社みなと銀行甲南大学 社会連携 事業創造プログラム』は約3ヶ月間で考えたビジネスプランを立て発表するプログラムです。
今年度のテーマは「SDGs特化型インキュベーション」でした。参加された柿内さんにお話しを伺いました。

この授業を受講しようと思ったきっかけは?

柿内さん

もともと『起業』について関心があり、今回の課外授業募集の掲示を見て何か得られるものがあるかもしれないと思ったのがきっかけです。
期間も3カ月間と短かったので頑張れそうだと思いました。

印象に残った授業はありますか?

柿内さん

アドリブワークス様の講義ではビジネスアイデアを出す練習が印象に残りました。
いくつかの単語を掛け合わせてアイデアを出すという今までになかった発想方法だったので面白かったです。また、『ビジネスアイデアシート』といういくつかの質問に答えるとビジネスモデルが完成するというものがあり、アイデアだけでなく予算の立て方や競合企業まで幅広く考えないといけない事を知れて良かったです。
 また、みなと銀行様の方による講義では、起業の際に必要な経費の話や融資などについて教えていただきました。自身で検索しても具体的な事が分からなかった部分でしたので、実際に現場で働かれている方のお話を聞けた事はとても有意義でした。

あなたの考えたビジネスプランを教えて下さい。

柿内さん

アフターコロナでインバウンドが戻ってきつつある中、タクシードライバー不足が問題化しているのを知ったので「AI×無人観光タクシー事業」を起案しました。
言語問題や人手不足など様々な問題を解決できますし、また日本の観光を楽しんでいただきたいとの思いも込めて考えました。

プレゼン資料は作成した『ビジネスアイデアシート』をもとに制作し、所要時間内にスライドを終了できるよう簡潔にまとめる工夫をしました。本番は緊張しましたが、自分が考えたアイデアを事業者である審査員の方々の前で発表する事ができるのは貴重な体験でした。
発表後、審査員の方々にはプラン内容のうち現実的に難しい点と、実現化するためのアドバイスをいただきました。いずれも私には思いつかない発想でしたので、とても勉強になったと感じています。
今後は今回の経験を大切にしながら、いつか起業することも視野に入れて、自分の将来を考えていきたいと思っています。

関連記事
一覧に戻る
甲南大学
Copyright © Konan University. All Rights Reserved.
ページの先頭に戻る