僕にとってのCUBEとの出会いは突然やってきました。
夏休み前に偶然送られてきたCUBEのパンフレット。
「大学らしくない大学、できました。」
と書かれた表紙に魅かれました。
中を見ると「教科書がない」「英語オンリーゾーン」「少人数制」・・・書かれているすべての事に驚きました。
高校生時代に、将来何がしたいのかがわからず、漠然と「海外で働きたい」ということだけが頭の中にありました。日本の多くの大学は、入試の時点で専門分野を決めなければいけません。僕はその事に疑問を持っていました。「もっと広く学びたい」、「大学でやりたい事を見つけたい」と考えていたので、高校3年で、一つの専門分野に絞ってしまうということができませんでした。
また、「普通の大学生」のように、大学に入学してひと安心して、遊んで、バイトして、そんなに苦労せずに卒業できる環境よりも、ずっと一定以上の成績を修めていないと卒業できない厳しい環境に身を置きたいと思っていた僕は、アメリカに留学することを決めていました。
ただ、留学に対しては情報不足で、その他の不安もあり、どうしようか途方に暮れていました。
そんな時に届いたCUBEのパンフレットを見た瞬間「ここだ!」と確信しました。
CUBEは英語教育に力を入れていて、高校までのように「英語を学ぶ」のではなく、「英語で学ぶ」ことができる。本当の意味での英語運用能力を身につけることができます。
また、高校までのように受け身で学ぶのではなく、プロジェクト型の学習スタイルで自ら楽しみながら学べる。それは僕が本当に望んでいた学習スタイルでした。
パンフレットを読み終えると同時に、すぐにCUBEのウェブページにアクセスして、その時に偶然募集していたイベントへの申し込みをしました。それ以降、CUBEのイベントに参加する度に、CUBEに行きたい気持ちが強くなりました。
模試の志望校欄は、すべて甲南大学マネジメント創造学部で埋め尽くされていました。
思いが通じてAO入試で合格でき、入学してからは、共通の目的をもった仲間たちと本当に充実した大学生活を送っています。今では、本当にCUBEに入ってよかったと心から感じています。
尾 崎 嘉 彦<加古川北高校出身>
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