真崎教授が「ポスト資本主義の地域主義」 を出版されたのでCUBEメディアセンターに配架しています。
【内容紹介】
ポスト資本主義を構想する鍵は地域主義にある。どのように地域の経済を振興し、生活のレジリエンスを高め、子どもを守り育て、将来世代の教育を進めればよいのか。これらの課題に取り組む世界各地の人々の営みをもとに、地域の価値創造の手がかりをさぐる。
【教員紹介】
専門分野は国際協力論、開発研究です。
国連スタッフや民間コンサルタントとして国際協力の実務に携わられた経歴があり、現在も国際協力団体のアドバイザーとして現場に関わられアジア・アフリカ地域の7カ国で、貧困対策からインフラ整備に至るまで幅広い活動をされています。
【真崎教授からのコメント】
ポスト資本主義(従来の原理とは異なる経済・政治・社会体制への移行)を構想する鍵は、世界各地の人々の営みに見出せます。どのように地域を活性化し、庶民生活を守り、子どもを育て、将来世代の教育を進めれば良いのでしょうか。その手がかりを国内外の事例から探る著書です。先行きが不透明な昨今、これからどう生きていったら良いのかを考える上で、参考にしてもらえると嬉しいです。(「ポスト資本主義の地域主義」 明石書店 2024.5出版)
(CUBE事務室 今村)
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