1年生の必修科目としてチームで課題解決に取り組む「リサーチ・イントロダクション」。各クラスの予選を勝ち抜いた6チームが1月に最終発表会を行いました。見事CUBE賞を受賞したチーム(佐古 萌々香さん、平安 未空さん、香川 紗輝さん、竹田 圭吾さん、谷口 耀さん)にお話を伺いました。
テーマは「西宮市の課題解決」、「Z世代と無印良品」、「Z世代と阪急西宮ガーデンズ」の3つがありました。私達に身近な存在であるという理由から「Z世代と無印良品」をテーマに選びました。
Z世代に頻繁に無印良品を利用してもらえるようにオリジナルラベルとタグを購入した商品につけられる「MUJIラッピング」というサービスを考えました。
苦労した点は十分に準備できたと思っていても、プレゼンテーションを繰り返す中で足りない点が見えてきたことです。メンバーと何度も話し合いをして改善しました。
工夫した点は、発表資料のデザインを無印良品のテイストにあわせることで、プレゼンテーションの流れをわかりやすくした点です。
この授業を通じて、物事を色々な角度から見る必要があることを学びました。無印良品の新サービスを提案する中で、始めは新規の顧客を増やすことを中心に考えていましたが、客の需要はもちろん企業側にも利益が出るよう双方にメリットがある内容が求められていることに気づきました。
メンバー全員が自分の意見を出すことを大切にしました。毎回のミーティングではたくさん意見が出ては悩みの繰り返しでしたが、それぞれの強い思いが込められており結果、自分たちの納得のいく内容にできたと思います。
大人数の前でのプレゼンテーションは貴重でいい経験になりました。予選大会を通してよい内容を提案できると確信し、決勝大会に向けてよりよくしようとメンバーで準備を進めてきました。その結果、プレゼンテーションスキルがあがり自信に繋がったと感じました。
おめでとうございます!
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