1年生の必修科目として、課題解決・データ分析・プレゼンテーションの基礎をアクティブラーニング形式で学ぶ「リサーチ・イントロダクション」。1年間の学びの集大成としてグループでプレゼンテーションに取り組みました。
1月中旬に行われた最終発表会では、各クラスから予選を勝ち抜いた6チームが西宮キャンパス5階のアトリウムでプレゼンテーションを行いました。
当日は学年全クラスの学生、保護者のみなさま、教職員をはじめ本学園の長坂悦敬理事長、本学の中井伊都子学長、そしてこの度の学びに際し多大なるご協力を賜りました阪急西宮ガーデンズ 館長 山内恒治様・主任 井踏大地様、無印良品 阪急西宮ガーデンズ店 店長 保正真由美様、本学地域連携センター所長の阿部真大教授に審査員としてお越しいただき、会場は熱気に包まれていました。
プレゼンテーションの後には審査員からの核心をついた質問に一瞬とまどう様子も見られましたが、団結して回答を考えるなど最後までしっかりと取り組む姿が印象的でした。
審査員の皆様には、テーマごとに部門賞を選出いただきました。
<部門賞受賞チーム>
テーマ賞(A):西宮市の課題解決
『西宮市 空き家DE古民家プロジェクト!』
テーマ賞(B):Z世代と無印良品
『MUJI ラッピング』
テーマ賞(C): Z世代と阪急西宮ガーデンズ
『西宮ガーデンズのトレンディな商業空間』
そして最優秀賞であるCUBE賞には会場にいた全ての方の投票により、見事『MUJI ラッピング』が選ばれました。おめでとうございます。閉会後には保正店長より、受賞チーム学生にお声がけいただくシーンもみられました。
自分達で考えた提案を大勢の前でプレゼンテーションするという実践を通して新たな気づきと学びを得る貴重な機会となったのではないでしょうか。みなさんの今後の活躍を応援しています。
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