2年生前期の英語必修科目として履修する「Business Communication」。
『EXPO』と題して、様々なテーマで関連する内容をもちより英語で発表する本授業において、
今回は代表して、履修されている若林真那さんにお話を伺いました。
発表テーマは「企業社員になりきって会社をアピールする」というもので、私たちのグループは世界的に有名なピザのチェーン店『ドミノピザ』を取り上げました。
『EXPO』発表にあたり、企業概要や会社の歴史、どのようなサービスやマーケティング手法があるか、競争企業はどこかなど、1年生の時に学んだリサーチ方法を活かしながら調べ、授業時間はもちろん、それ以外にも何回もグループミーティングを重ねました。
私は「サービス・マーケティング」の発表を担当したのですが、例えば、ピザ生地でチラシを作ってSNSにUPして注目を集めたり、配達時にピザが崩れないようにするためのデバイスを開発し、綺麗な状態でお客様に届ける工夫をされたりと、多数の企業努力があり、楽しみながら調べることができました。
グループ人数はだいたい4人なのですが、毎週進行係のリーダーを変えて取り組むことも大変ながら面白かったです。もともと周りに話を振ることがあまり得意ではありませんでしたが、「どのように進めたら効率よく進められるか」、「どうしたらみんなが興味を持てるか」、などを考える計画力や準備力が身に付いたように思います。
また、自分も周りのみんなも、「覚えたものを英語で発表をする」のではなく、「内容を理解して、自分の頭の中で整理したうえで、英語で発表する」ことが、確実にできるようになってきていることも実感することができました。
CUBEに入学したいと思ったきっかけが、英語の模擬授業を受けられる「TRIAL LESSON」というものだったのですが、その時にサポートしてくださった先輩の英語力や話の広げ方に感銘を受けたほか、少人数制クラスならではの先生方との距離の近さにも魅力を感じました。今は「CALA」プログラムも受講しており、少し難しい課題も多いですが、達成感も大きく、成長できるように後押ししてくれる環境でこれからも積極的に頑張りたいです。
マネジメント創造学部 2回生 若林真那
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