本学部の特長的な授業の一つ、「リサーチ・イントロダクション」。
プロジェクト科目の導入科目として、課題解決・データ分析・プレゼンテーションの基礎をアクティブラーニング形式で学び、最終発表会に向けて各クラスで代表チームを選抜します。
先日、西宮キャンパス5階のアトリウムにて、各クラスの予選を勝ち抜いた6チームによる最終発表会を開催しました。
今年度は「ウィズ/アフターコロナを見据えた、Z世代における商業施設のあり方」をテーマに、各チームで阪急西宮ガーデンズの課題を設定し、解決に向けて取り組みました。
大学生ならではの着眼点、また隣接し訪れる機会の多いCUBE生だからこその発想で、イベント企画からアプリ開発まで、より親しみやすくなるような提案が多く見受けられました。
大きな会場で資料を投影してのプレゼンに緊張した様子の学生もいましたが、発表後の質疑応答では臨機応変に対応し、発表に向けて入念に準備してきたことが伺えました。
当日は、阪急西宮ガーデンズの皆様にもオンラインで発表をご覧いただき、最終的に「ガーデンズ賞」をご選出いただきました。
「ガーデンズ賞」には、『Z世代が訪れたい西宮ガーデンズとは』をテーマにした大矢雅斗さん、上杉萌恵さん、中山湧愛さん、野澤福芽さん、清水さゆりさんのチームが選ばれました!
また今回は学生による投票も実施し、『Z世代の壁をとっぱらえ』のテーマでプレゼンした中尾里桜さん、上原桃花さん、河合悠帆さん、シュエイー・ウィンさん、前田理櫻さん、竹島伸一さんが「学生賞」を受賞しました!
その他のチームもお互いに協力し合いながら発表し、CUBEの掲げる「自ら学び、共に学ぶ」を体現していました。
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