暑い日が続いておりますので体調には気を付けてお過ごしください。

さて、本日はAO入試の合格体験記をご紹介いたします。

〇出願期間:9月1日(日)～9月6日(金)　(出願書類の郵送期限:6日消印有効)

皆さんこんにちは！マネジメントコース２回生の外山瑞季です。今回は、私が体験したAO入試についてお伝えします。私の経験が少しでも皆さんの力になれればとても嬉しいです。

まず初めに、私がAO入試を受験した理由についてお話しします。AO入試では筆記試験だけでは伝わらない今までの頑張りを直接伝えることができる、早期決定なので時間を有効活用できる、CUBEを受験する機会が増えると考えたので、AO入試に挑戦しようと思いました。これから１次選考・２次選考についてお話しいたします。

〈１次選考〉

　CUBEのAO入試の１次選考は志望理由書とパーソナルヒストリーがあります。この両方の書類は書く文字数がとても多いので、何を書き始めたらいいか分からない人も多いと思います。私も書こうと思うと何から書き始めたらいいのか分かりませんでした。そこで、私が行なったことは、「CUBEのことを知る」、「今までの頑張り（部活動や留学、課外活動など）」、「自分自身の強み」、「CUBEで何を学びたいのか」を箇条書きにして書き出しました。最初から文章にすると難しく考えてしまうので、単語で絞り込みました。「今までの頑張り」、「自分自身の強み」については、自分自身で考えるだけではなくて学校の先生や友達、家族にも聞いて回りました。こうすることで、新たな自分の強みや性格などを知る1つのきっかけになると思います。また、「CUBEのことを知る」ために実際に大学を訪れました。ネットで調べた情報だけでは分からないことも沢山知ることができて「CUBEで何を学びたいのか」も明確になったので、自分自身で訪れて確かめることもとてもオススメです。

志望理由書では、まず初めに何故CUBEを志望しているのかという理由、２番目に高校生の時に頑張ったこと、3番目に大学で取り組みたいこと、最後にCUBEでどう成長したいかという４つの項目を書きました。CUBEを志望する理由は具体的に明確にして、CUBEで学びたいと思ったきっかけとCUBEが求めている人物像を組込みながら書いていくことが私は大切なポイントだと思います。

パーソナルヒストリーは、自分自身が経験した出来事に基づいて感じたこと、学んだことをどのように活かしたかを伝える書類です。なので、これまでの経験から学んだ大切なことと学んだことをどのように活かしたか、活かしているかということを書くことがポイントだと思います。私は幼い頃にしていた習い事から今でも役立っている沢山のことなどがあったので、その習い事をしていたことで自分自身がどのように変わっていったのかなどを自分の弱点を含めて書きました。そして、今までの経験からCUBEでどのように活かしていくかを書くようにしました。是非参考にしてみてください！

〈２次選考〉

　１次選考に合格後、グループワークと個人面接を行う２次選考があります。

　グループワークでは、あるテーマに沿って5～6人の1つのチームで意見を出し合って、まとめた意見をプレゼンテーションします。初対面の人とグループワークすることに不安を感じてしまう人もいるかと思います。なので、グループワークを始める前に自己紹介をしておくことがオススメです。チームのメンバーとの会話をしておくことで与えられたテーマについて話しやすくなると思います。また、グループワーク中はチームメンバーの意見をよく聞き、自分の意見を言うときはチームメンバーの意見を否定せず話すことが大切だと思います。意見が言いやすいグループの雰囲気を作ることで緊張は少しほぐれると思うので、チームメンバーで協力して取り組んでみてください。

　個人面接では、１次選考で提出した志望理由書とパーソナルヒストリーについての質問に備えて私は志望理由書とパーソナルヒストリーをよく読んで、これだけは伝えたいという内容のキーポイントを伝えることを練習しました。練習の際には学校の先生方にお願いし、どんな質問でも答えることができる準備をしました。しかし、実際の面接では想定外の質問もされました。この時に大切なことは、ありのままの自分を表現することだと思います。面接では印象も大切になるので、笑顔と姿勢を意識しながら面接に取り組んでみてください！