にしのみや学生ビジネスアイデアコンテスト2015でマネジメント創造学部の学生が最優秀賞を獲得しました。
同コンテストは11月25日(水)に西宮市内のノボテル甲子園にて行われ、
22組から一次審査を通過したファイナリスト10組がビジネスプランを披露。
最優秀賞を獲得した若林瑞穂さん、松尾知香さん(共にマネジメント創造学部1年生)のペアは、
「西宮伝統工芸品手作りキット」を提案しました。
西宮の伝統工芸品である和ろうそくの手作りキットを震災学習用の教材として、市内の小学校に販売するプランを考案。
和ろうそくには死者を偲ぶための意味があり、手作りの和ろうそくに火を灯すことによって阪神大震災の犠牲者を追悼し、
震災を忘れないにという思いを込めました。
プランを考える過程では、和ろうそくを製造する企業や教育委員会を何度も訪問し、繰り返しプランをブラッシュアップしました。
今後は手作りキットの商品化を目指します。
にしのみや学生ビジネスアイデアコンテストは、今回が4回目の開催となり、マネジメント創造学部生の最優秀賞獲得は2度目。
また、今回は準優秀賞にあたる西宮商工会議所会頭賞もマネジメント創造学部の学生が獲得し、最優秀賞とのダブル受賞となりました。
◆最優秀賞を獲得した若林瑞穂さん、松尾知香さんのコメント
「話し終えた瞬間、120%出しきったという安心で、涙がとまりませんでした。
そして、最優秀賞という素晴らしい賞まで頂き大変光栄です。
今後は和ろうそく手作りキットを震災学習の学校教材として商品化できるよう、更に努力し、精進していこうと思います。」
にしのみや学生ビジネスアイデアコンテスト ホームページ
http://comisapo.com/bizcon/
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