最近の世界経済の混乱、大恐慌の再来か?と言われている時にCUBEが誕生します。
世界中で多くの失業が生まれ、消費力、購買力が落ちています。先進国経済だけでなく、貧しい国では更に深刻な社会・経済問題が起こります。
日本でも株価は急落し、企業の先行きに不安があり、君達が就職活動をする3年後に経済が立ち直り、就職も引く手あまたとはならないかもしれません。
だからこそ良い大学、学部を選択することが大事になります。特に企業の立場から見ると、厳しい時代はより採用に注意します。単に有名大学在学で、そつのない人物ではなく、将来を期待できる、可能性有る人物に興味が増大します。
せっかく大学に入っても3年間バイト、サークルにエネルギーと時間を費やした、楽しい大学生活を過ごした人には厳しい就活が待っているかもしれません。あまり大学で努力をしなかった、あるいは付け焼刃の知識で何とかなると思う人は大変です。
この時代に甲南大学マネジメント創造学部が生まれ、君達が入学することは日本の社会にとってとても刺激的と思います。
何故?勉強できるからです。それも面白く、時間をかけて。マネジメント創造学部(CUBE)は今を視点にこれからの戦略、社会・経済の変化を考えます。恐らく今までの経験のみで未来を予測することが出来ないこの時代に、CUBEの勉強の仕方は有効です。特に1年次のCUBE入門により、高校、そして多くの大学の大教室における講義形式とは異なる、プロジェクト、フィールドワークなど自ら調べ、観察し、分析、課題と機会を見つけだし、解決策を考え、プレゼンテーションを通じ相手に理解を求めることを先生の指導の下に実行するプロセスを理解し、そして基礎リテラシーやプロジェクトなどの授業に繋げて4年間スキルアップして行きます。
何を学ぶのか?自ら調べ、自ら考え、自ら導いた解決案を相手に理解してもらうプロセスです。CUBEでのこの方式を4年間することで、自分でアイディアを考え、自分の足と頭を駆使することができ、これからの社会、日本国内でも海外でもが求める才能となるからです。CUBEで過ごす4年間は、君たちにとって面白く、能動的に考え、コミュニケートする有用な4年間です。この4年間、先生、同級生、先輩(君達が再来年からずっと先輩です)と討議し、一緒に考えを生み出すことが最善の経験であり財産です。
大学の4年間を自分のために勉強し、自分の知性と感性を磨こうと思う人、CUBEは良い選択と思いますよ。
今後のCUBEの募集は、公募推薦入試、センター入試、一般入試です。今までのお話だと、受験生はCUBEで勉強したいから志望し、この学部で学んで社会に出たい人が多いです。そのような方、公募推薦、センター入試、一般入試、あらゆる機会を利用してください。来年の4月から大学生としての刺激多い勉強を一緒にしましょう。待っています。
入試情報の詳細はホームページでも記載してあります。
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