いよいよAO入学試験の出願開始が近づいてきました。
このホームページをご覧いただいてる皆さんの中にも、出願種類を準備している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回のCUBE diaryでは、AO入試を受験し、マネジメント創造学部に入学したマネジメントコース2年生の櫻井愛雅さんからのメッセージを紹介します!!
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こんにちは。マネジメント創造学部、2年生の櫻井愛雅です。
今回、AO入試体験談として、1次試験と2次試験に分けてお話しします。
まず初めに、私がAO入試を受験するにあたって、2つの大切にしていたことがあります。
1つ目は何事も1人でするのではなく、客観的に様々な人の目で見てもらうということです。
なぜかというと、人に指摘してもらうことで、自分の気づいていない部分に気づくことができるからです。
2つ目は余裕を持った行動をしていたことです。余裕がないと焦ってしまい、結果が出せないからです。
1次試験は、志望理由書とパーソナルヒストリーです。
私は、これらを何度もたくさんの人(担任の先生、塾の先生、進路指導の先生)に見てもらいました。
見てもらう中で、先生方は文章の書き方はもちろんですが、
自分が書いた文章から、こういうことが面接で聞かれるかもしれないとアドバイスをくださりました。
2次試験は、グループワークと面接です。
私は2次試験の当日に思わぬハプニングがありました。
そのハプニングとは、面接ノートを家に忘れてしまったことです。
受験には必要ありませんでしたが、忘れたことに気づいた瞬間本当に焦りました。
そして、不安な気持ちと緊張を抱え、2次試験に挑んだことを今でも覚えています。
グループワークにおいては、周りが自分よりも優れた人ばかりかもしれないと思い込み、惑わされてしまいました。
しかし、今自分にできることを精一杯頑張ろうと思い、積極的に意見を発言したり、
他の人の意見を聞いてみたりとなるべくグループに貢献できるよう努めました。
グループワークでは、すごい意見をいうことが良いことではなく、いかに自分がグループに貢献できたかが大切なのではないかと思います。
面接においては、面接ノートを忘れたにも関わらず、自分が満足できる面接をすることができました。
その背景には、やはりたくさんの面接練習を積んだことにあると思います。
私は、2次試験の2、3週間前から、週に1、2回程度、先生方にお願いして何度も面接練習をしました。
はじめは先生からたくさん指摘を受け、CUBEの情報量の少なさや、自分の考えが浅いことが分かり、そこを一生懸命詰めました。
そして、次第に緊張することもなくなり、自分でも上達していることを実感し、自信がつきました。
CUBE入学後、面接官だった先生が私のことを覚えていてくださり、私に声をかけてくれました。
その時私は、「あの時、面接官の印象に残る面接ができて良かった」と思いました。
最後に、AO入試は倍率も高いために、不安になるかもしれません。
しかし、練習をたくさんすることが自分への自信に繋がり、合格への一番の近道だと私は思います。
そして、ハプニングが起こったとしても臨機応変に対応できます。
受験まで、あと少しですが、自分にできることを精一杯頑張ってください!応援しています!
マネジメント創造学部マネジメントコース
櫻井愛雅
明石市立明石商業高校出身
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いかがでしたでしょうか??
AO入試への出願をお考えの方は、是非ご参考になさってください。
また、CUBE diary左側のカテゴリーで「★入試体験談★」を選択すると、
他の先輩たちの入試体験談をご覧いただくことができます。
今後も、順次新しいメッセージを追加していく予定ですので、ご期待ください。
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