11月12日(水)に大阪市新阪急ホテルで行われたNPO法人関西を元気にする会主催
「未来の社長プロジェクト ビジネスプレゼンテーションコンテスト」において、
マネジメント創造学部の学生で結成したチームのプレゼンテーションが奨励賞を受賞しました。
『都市部に暮らす子どもへ贈るアグリツーリズム』 というテーマのもと、プレゼンを実施。
チームを結成したメンバーが、農業や子どもを対象としたキャンプのボランティアに取り組んでいることから、
各々の実体験を活かし、以下のプランを創りあげました。
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
近年、電子機器の普及や外遊びの制限が加速するなか、むやみやたらと学力を向上させたがる保護者が増加しているように感じます。ただでさえ外でのびのびと体を動かす環境が減少しているのに、加えて学力重視の教育に偏ってしまうという傾向は、果たして子どもの未来のためになるのでしょうか。
実際、企業が最も求めるスキルは『コミュニケーション力』です。保護者の意向とは少しギャップがあります。
そこで我々は、社会で生き抜いてゆくための《人間力》を養成することを狙う、子どもを対象としたキャンプを提案しました。
1泊2日のキャンプを通して初対面の子どもたちと交流するだけでなく、農業の要素を含むことで協力し合いながらタスクをこなすことで、対話力や問題解決力の養成を狙うというものです。
また、キャンプの中に野菜の販売という形で《競争》の要素を含むことで優劣を経験してもらうこと、資金調達にクラウドファンディングを採用することを新規性とし、提案しました。
★↓当日の様子↓★
■「未来の社長プロジェクト」とは
関西を元気にし、日本を元気にする。そのために、未来の社長となる人材の発掘と、新たなビジネスプランの支援を目的としたビジネスプレゼンテーションコンテストです。
>