CUBE2期生 就職内定率99.3%を記録しました

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CUBE DIARY

CUBE2期生 就職内定率99.3%を記録しました

2014.04.07

2014年3月に卒業したマネジメント創造学部2期生の就職情報をお伝えします。
また、マネジメント創造学部のキャリア支援を担当する広渡潔教授に、「CUBEが就職に強い背景はどこにあるのか」を聞きました。

マネジメント創造学部2期生就職情報(2014年3月31日現在/2013年9月卒業含む)
■就職率(*1) 99.3%
■上場企業内定率(1部、2部) 27.1%
■規模別 巨大企業(3000人以上)・大企業(500人以上) 53%
■就職率(*2=”大学通信”方式)  91.9%

*1=就職者数を就職希望者数で割った率
*2=就職者数÷〔卒業(修了)者数-大学院進学者数〕×100


■「CUBEが就活に強い背景はどこにあるのか」
マネジメント創造学部/広渡潔教授
基本的にはCUBEの教育方針の反映だとみています。学生が経営、経済を学ぶなかで現実社会、国際社会に関心を持つ姿勢を重視し、その実践としてプロジェクト学習を位置付け、 そこで「自ら学び、共に学ぶ」、「自ら考え行動する」姿勢を育てる、こうした方針が結果的に企業の評価を得てきているのでしょう。プロジェクトの場では自ら課題を設定し、行動して資料を集め、考えを練り上げ、仲間と活発に議論し、その考えをさらに深めて発表していきます。こうしたプロセスを丹念に続けることで企業が求める知的な総合能力、主体性、コミュニケーション能力、さらには目標に向けての自己貫徹力(コンピテンシ―)が育て上げられます。また1年生の時から豊富な外国人教師に囲まれ、留学を通じて実践的な英語のコミュニケーション力を着実につける学生が多いことも、まさに現代の企業のニーズに合致しているのでしょう。

もちろん充実したキャリア支援講座、一流企業で勤める甲南大学OB・OGとの懇親会、さらには懇切丁寧なキャリアスタッフの指導もその背景にあります。しかしこうしたサービスがうまく機能するには、その土台として少人数教育の下での教職員と学生一人一人の緊密な関係づくりが必要です。まさにCUBEはそれが可能な場所です。高邁な教育理念、質の高い教育サービスの提供が効果を発揮する素晴らしい環境こそがCUBEで、その延長線として抜群の内定率があるのです。

OBOG懇談会の様子。企業で働く卒業生から、リアルな声を聞くことができます。   学びの中心となるプロジェクト型学習の様子

甲南大学
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