皆さん、こんにちは。
CUBEスタッフの南山です。
11月も中旬に差し掛かり、CUBEが一位置する西宮市でも木々が紅葉してきました。
今回のCUBE diaryでは今年8月からカナダに留学しているCUBE生のレポートをお届けします。
紅葉に負けないぐらい色とりどりの留学制度や海外プログラムを取り揃えているCUBEの取り組みを
是非ご覧ください。
兵庫県立国際高等学校出身 岡本 明
留学先:ビクトリア大学 経営学部
期間:2013年8月-
こんにちは。CUBEマネジメントコース2年生の岡本明です。今年の8月から、カナダにあるビクトリア大学で留学生活を送っています。今回は、自分がなぜ留学をしたいと思ったか、なぜビクトリア大学(UVic)を留学先に選んだのか、そして、こちらでの生活をお伝えします。
■留学までの経緯
私は小さいころから英会話教室に通っており、自然と英語に触れる時間が多かったです。今まで様々な習い事をしましたが、唯一続いたのが英語を勉強するということ。本当に英語に向き合う時間が大好きでした。中学生の頃から、「英語を学ぶ」のではなく、「英語で何か自分の興味のある分野を学びたい」と考えていたため、英語学習に力を入れている高校に進学し、常に英語に触れてきました。ALTの先生と話をするなど、普段の学習を進めていけばいくほど、自分の英語の力を実際の現場で試してみたいと本気で思うようになったことが留学を目指すきっかけでした。
■なぜUVicに留学したのか
私の通っていた高校には、カナダ・イギリス・オーストラリアの3ヶ国の中から1つの国を選び、1週間滞在するという海外研修があり、私はカナダを選びました。休日にホームステイ先のホストファミリーがドライブの途中にUVicを案内してくれ、日本の大学に比べてはるかに規模が大きく、景色も建物も綺麗で驚いたことを覚えています。それまでは、将来の留学先の大学のことは全く考えていませんでしたが、その時に「ここで何かを勉強したい!」と強く思ったことがきっかけとなりました。
甲南大学には、留学提携校としてたくさんの大学がありますが、私の中で「UVicで勉強したい」という気持ちは大学に入学してからもずっとありました。(CUBEに入学した大きな理由の一つにUVicの存在があるほどです)
UVicへの1年間の交換留学には、国際交流センター主催の留学とCUBEの独自提携の留学との2種類があります。CUBE独自提携の留学では、Uvicの経営学部に入り、英語で経営学を学ぶことができます。これは自分が当初から持っていた目的にぴったりと当てはまりました。
■現在の生活
【学習面】
8月に、ISIBMという3週間のプログラムを受講し、9月からアカデミックの授業が始まっています。授業では、日本の授業スタイルとの違いに戸惑い、慣れることで精一杯な状態です。自分の学習方法や考えの甘さ、間違いに中間試験の結果で気付き、試行錯誤をしながら学習を進めています。
【友人関係】
バディや授業が一緒の友達と話をするなど、楽しい時間を過ごしています。様々な国籍の人が集まって話をすると、「自分の国では○○だけど、あなたの国ではどうなの?」という話に発展。友達の国の話だから余計に興味を持って話を聞くし、自分の考えも誤解されることなく伝えたい。コミュニケーションをとっている中で、その友達のことはもちろん、今まで知ることのなかった文化のことなどを知るきっかけにもなっています。
【生活面】
現地の人がどのように生活を送っているのかを肌で感じたかったため、滞在方法はホームステイを希望しました。今回CUBEからUVicに留学に来ているメンバーの中で、私が唯一ホームステイをしているため、はじめのうちはとても寂しかったです。ホームシックにもかかり、家族や日本の友達にSkypeで電話をするなど、精神的にしんどかった時期はありました。最近は、家族や友達に会いたいという気持ちはありますが、こちらでの生活リズムにも慣れ、ずっと行きたかった留学を実現している今、自分がするべきことに向き合っています。
様々な出会いを大切にしながら、これからの留学生活を送っていきたいと思います。こちらの生活にやっと慣れてきたところなので、また機会があれば、現地での出来事をお伝えしたいと思います。
いかがでしたでしょうか?
岡本さんはマネジメントコースに所属しながらもビクトリア大学に留学しています。
CUBEでは、マネジメントコースと特別留学コース、どちらのコースでも海外留学が可能です!
最後までお読みいただき有難うございました。
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