12月9日(日)、兵庫県立美術館ミュージアムホールにおいて大学コンソーシアムひょうご神戸主催の「学生プロジェクトプラン・コンペ2012」最終選考会が開催され、甲南大学マネジメント創造学部のチームが最優秀賞を受賞しました。
学生プロジェクトプラン・コンペ2012は、「地域や企業に提案!兵庫自慢プロジェクト」をテーマに、兵庫県の様々な特産物、歴史、文化等を題材に、地域活性化や商品開発、ビジネス等のプランを募集し、大学コンソーシアムひょうご神戸加盟校の学生から多彩なアイディアが出てきました。書類審査を通過した18チームが最終選考会に進み、パネル資料、プレゼンテーションにより審査が行われ、見事、甲南大学(マネジメント創造学部)のチームが最優秀賞を受賞しました。
最優秀賞、企業賞を受賞したチームは以下のとおり。
【最優秀賞】、【株式会社電通西日本神戸支社賞】
テーマ:HANS プロジェクト
チーム名:甲南大学ノーソン部
メンバー:金子隆耶、小阪凪沙、鈴木愛乃、宮口咲、柏原祐也、高橋旺子
【株式会社サンテレビジョン賞】
テーマ:兵庫の食が日本を救うプロジェクト
チーム名:松岡瑞季
【日本真珠販売株式会社賞】
テーマ:地域住民個人の充実こそ地域を活性化させる
チーム名:川内康裕
優勝したチームは、CUBEの授業の一つである農業フィールドワークで、三重県の大台町で農業を体験し、自分たちで大台町の方々と米作りを行いました。そして、それをもとに、自ら生産した作物をいかに販売していくか、といったテーマに取組み、その経験をベースにして今回のプロジェクトプラン・コンペに取り組みました。
キャンパス内外で積極的に活動するCUBE生ならではの受賞だと思います。また当日の内容や経験は学生からこのブログで報告してもらう予定です。
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