受験生の皆さん、こんにちは。マネジメントコース2年生の大西夏未です。
今回、この合格体験記を書くにあたって、少しでも多くの受験生のお役に立てれば、という気持ちでいっぱいです!受験当時から今までの流れを紹介したいと思います.
私は公募制推薦入試で第一志望の甲南大学CUBEに入学することができました。公募制推薦入試の存在を知ったのは、高校3年生の夏ぐらいでした。その当時、私は英語が好きだったので、英語を使って何かをしたいといった理由で公募制推薦入試を受験することに決めました。
まず具体的にやった事についてですが、志望理由書とパーソナルヒストリーは高校の国語の先生に何度も書き直してもらってから提出しました。ここだけの話ですが、両方ともに10回は書き直しました。今でも、書き直しのために何枚もコピーして、右手が黒くなるまで書いたことをハッキリと覚えています。例え、一次試験の英語の試験があまりうまくいかなくても、しっかり書いた志望理由書とパーソナルヒストリーがあれば、合否は変わってくると思います。マネジメント創造学部の公募制推薦入試では、ただ英語が得意な人や英語ができる人を集めている訳ではありません。そのため、英語の試験と志望理由書およびパーソナルヒストリー、面接を行っているんだと思います。
英語の試験対策として、私は試験問題に出てくる要約と自分の意見を英語で書くといった対策を徹底的にしました。具体的には英語の長文を読んで、文字数指定(例えば100文字以内)の日本語で要約と自分の意見を書きました。いきなり英語で書くとなると抵抗は出てくると思います。そこで、まず自分の言葉に表すことから始めました。
なんとか一次試験を通り、いよいよ二次試験は面接!
私は当時、担任の先生によく面接練習をお願いしていました。面接は志望理由書とパーソナルヒストリーを参考に行うので、自分自身が提出した書類に目を通しておくことは必須です。
面接では、過去に学んだことが今、どう活かされるかなどといった質問への対応が求められると思います。実際、私は面接で、ある先生にこういった質問をされました。「数学で習った三平方の定理ってあるよね?実際どういった場所で使うかな?」でした。正直に言うと、私はこの質問の返答でCUBEに合格したんだと思います(笑)なぜなら、自分の考えた答えを言うと、おお!と言われ、面接担当の先生方にビックリされたことを覚えています。なので、面接練習をお願いする際にはこのような質問に答えることができるように、準備することをおススメします。ちなみに私の考えた答えは・・・・。甲南CUBE5期生になれば教えますね(笑)皆さん、考えてみてください!
最終的に私はCUBEに合格することができ、今ではもう2回生になりました。正直にゆうと、学部パンフレットやホームページには書ききれないほどの学びがCUBEにはいっぱいあり、本当に楽しい学生生活を送っています。高校生だった当時の私には考えられない、読書が今では趣味となっているんです。
CUBEが受験で頑張った私に良い変化をもたらせてくれました。このような体験を私だけでなく、未来のCUBE生にも感じていただきたいです。
姫路市立琴丘高等学校出身 大西夏未
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