頑張れ受験生!(公募制推薦入試Part.1)

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頑張れ受験生!(公募制推薦入試Part.1)
CUBE DIARY

頑張れ受験生!(公募制推薦入試Part.1)

2012.11.22

どうも!マネジメントコース3回生の中山大輔です!

私は、公募制推薦入試でCUBEに入学することができました。今回は「CUBEに合格するまで何を勉強してきたか」を紹介できたらと思っています。

まずは、どういった経緯でCUBEを知り、受験したかという話ですが、私は高校3年間、某他大学の指定校推薦をとるために勉強を頑張っていました。一般的に、高校3年の2学期が始まるころに指定校の選考が始まると思いますが、完敗を喫し希望していた大学の推薦をもらうことが出来ませんでした。しかも同じころに好きな人にも振られ、靭帯を痛める全治1ヶ月のケガをしてしまい不幸が続きました。それなのに他の大学の推薦枠が余っていたにもかかわらず、調子に乗って“自分をもう一度奮いださせる”と言って断りました。後になって楽をしたらよかったなという思いが募り後悔だけが残りました。

長くなりましたが、これだけ不幸が続いたので、もうないだろうと思い、ここからやっと公募のために動き出し学校を調べたりし始めました。ですがまだこの段階ではCUBEの存在は知らず、近大と龍谷と2つだけしか公募は受けるつもりはありませんでした。その間も、たいして勉強をしたわけでもなく土日はいつも遊んでいました。しかし、英語はとても苦手でいつも欠点をとるぐらいギリギリだったので、とりあえず勉強しなければいけないと思い、10月から英単語を毎朝朝礼の時間や授業の合間に友達と問題を出し合って何回もやりました。

そして転機が訪れたのが10月の中旬頃です。在学中に1番仲良くさせてもらっていた先輩が高校に遊びに来ました。その先輩が通っていたのがCUBEでした。その時に初めて、甲南大学マネジメント創造学部という学校を知りました。みんなも知っているように少人数制、先生との距離が近い、プレゼンや課題がたくさんあると言ったCUBEの外と中の話を聞くことが出来ました。自分はもともと人数が多い中で集中して勉強できるタイプではなかったので、マネジメント創造学部だけとキャンパスと聞き興味がわきました。

しかし、公募制を実際に受ける人はわかると思いますが、CUBEの入試方法は他大学と違い1次試験に英語のテストがあり、合格すると2次試験には面接があります。普通の公募制ならば自己PRぐらいはありますが、CUBEではそれにプラスし、パーソナルヒストリーといった高校までの人生をどうのように過ごしてきたかを書くものもあります。私がそれを知ったのは、出願10日前でした。

結果を言うと書けましたが、その間は勉強も中々できず必死に書いていました。担当の国語の先生には毎日22時ごろまで付き合ってもらい添削していただき、毎日怒られました。なので皆さんは計画的何事も取り組んでくださいね。これから一気に入試のところまで飛びますが、それまでは前述したようにどこの大学入試にも必要な英語を死に物狂いでやっていました。人生で1番勉強したような気がします。

公募入試が始まり、CUBEの一次合格の連絡が来た後は、1点集中で面接対策を行いました。もともと人前で喋ることは苦ではなかったのでいけるだろうと思ってました。しかし、すぐ調子に乗ってしまう性格を先生に怒られながら毎日練習していたのを覚えています。

2次の面接では緊張しましたが、無事合格することが出来ました。入学してから“なぜ合格できたか”を面接の担当をしていた教授に話を聞くと、自分の意見や話をイキイキと話していて、今までの人生経験をCUBEに入ってから活かして将来に繋げてくれそうだからと言ってもらいました。現在は、今までの経験とCUBEで学ぶことが出来る経済、経営の知識を使って将来に活かせることのできるように勉強を取り組んでいます。

色々書いてきましたが、最後に受験生へメッセージを。

合格するチャンスは無数にあると思います。しかしそのチャンス掴む確率を上げるためには勉強をしなければいけません。しかし、勉強ばかりしろというのではなくしっかりとON、OFFつけた生活をし、友達に誘われても「やるときはやる!」という信念を持って断ってください。これからは、勉強するときでも、遊ぶときでも一生懸命になってください!

応援しています!!!!!!!!!!!!!

マネジメントコース3年 中山大輔 (奈良大学付属高等学校)

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