7月19日にCUBEの講義に甲南大学OBである大日本印刷株式会社大西弘純さんがCUBEにゲストスピーカーとしてお越しくださいました。当日は、卒業後の進路について考え始めている3年生に対して、社会人として、卒業生としてお話をくださいました。当日の感想も含めて、次のとおりコメントをいただいています。
一期生の皆さんがいよいよ就職活動を開始するに際し、佐伯教授・CUBE西宮スタッフとネットワークキャンパス東京事務所・東京甲南会が連携し、在京OB・OGが授業に参加、ビジネス社会の現状や求められる人材、能力、専門性さらには人間性等について紹介することになりました。第一回は、東西で勤務経験のある小嶋秀卓さん(1998年経営卒 ?プライムムーバー代表取締役)と私が参加いたしました。関西のみならず、東京や名古屋、アジアを中心とした海外に勤務地がシフトしていること、大学キャリアセンターの積極的な活用や首都圏での就職活動には、在京甲南生OB・OGに気軽に相談してほしいことを提案いたしました。また来春の採用計画・就職内定率や終身雇用希望率等を紹介しながら、目的を持った情報・資料収集を行い、「考え抜き、自分で決める」ことを実践してほしいとお話しました。CUBE西宮の雰囲気は、ビジネススクールのようなアカデミックさとアットホームさのバランスが心地よく、教授陣・スタッフの皆様と学生の皆さんが高い志を持って構築されたという印象を受けました。就職活動は、「運・縁・タイミング」も大きく作用します。今回のご縁を大切に引き続き皆さんの学生生活の支援をできればと思います。(1991年経済卒大日本印刷株式会社勤務 大西弘純)
>