CUBE事務室の大村です。
中山先生が担当されている『コミュニケーション支援』という授業の中で、
チョット変わったおもしろい授業を実施いたしましたので、ご紹介させていただきます。
後期最後の授業で『インタビュー面接』を行いました。
『インタビュー面接』とは、今までの15回の授業を振り返って、学生自身がこの授業に対する自己評価(秀・優・良・可・不可の5段階)を行い、その理由を1分間のプレゼンテーションで説明した後に、先生が学生にインタビューするという形式です。
出席・遅刻・授業への参加意欲・態度・姿勢などをトータル的に判断してそれぞれの学生が先生に対してプレゼンを行いました。
就職活動で面接中に自己PRを発表する様子に似ていますが、ピリピリとした雰囲気ではなく、笑顔を交えながら面接は進んでいきました。このプレゼンがそのまま成績に反映されるわけではありませんが、どの学生も先生に良い評価をしてもらうために必死に1分間のプレゼンに取り組んでいたそうです。
学生それぞれが自分自身の授業態度を振り返って自己分析を行い、プレゼンをするという過程が重要だと思います。
また、他学生の1分プレゼンを聞くことも今の2年生にとっては貴重な経験になったと思います。
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