こんにちは。CUBEの特別留学コース1年生の古賀友規美です。
私は、福岡から甲南大学のCUBEを見つけて遥々やってきました。最初は甲南大学という名前も知りませんでした。どのように知ったのかというと、知り合いに甲南大学の卒業生がいることが分かり、姉が大学について調べてくれて、マネジメント創造学部を知りました。そこから、何度もCUBEを訪れ、オープンキャンパスや夏のイベント(模擬授業)に参加しました。「CUBE SUMMER DAY」という体験型イベントに参加した時に、「絶対ココ(CUBE)に入りたい!」と思いました。
受験シーズンに入り、AO入試(事業継承コース)の受験を決めました。受験に際し、願書と同時に出す志望理由書・パーソナルヒストリーを2種類(自己紹介文と事業継承)の計3種類の書類を出さなければいけませんでした。すべての書類を仕上げるために、何十回も書き直しをしてやっとの思いで提出しました。ひとまず一次選考(書類選考)はパスすることができました。二次選考は個人面接でした。高校で練習した形式や本に書いてあったのとは全く違い、待機室にはお茶やお菓子が置いてあり、一緒に受験した人たちとすぐに打ち解けることができ、CUBEに入ったときの緊張はすぐになくなりました。面接中は必死で質問に答えましたが、緊張のあまりに言葉づかいがおかしくなってしまいました。運命の結果発表では見事に・・・ただのはがきサイズの紙だけが届きました。つまり不合格。そのときはすごく悔しくて、泣きながら不合格通知の紙を燃やして、気持ちをリセットしました。
その後の公募制推薦試験を受けるかどうかすごく迷いました。でも、色々な学校のオープンキャンパスに参加して、CUBEの授業だけが、面白く学べると感じ、私にはこの大学しかない!という思いがあったので、再度挑戦することにしました。公募推薦も志望理由書とパーソナルヒストリーを書いて出願をしなければいけませんでした。2つの書類を仕上げるのにあまり時間がありませんでしたが、納得がいくまで書き直しました。それから、AO入試の受験で仲良くなった友達で合格していた子にたくさんアドバイスをもらい、面接に臨みました。公募試験の面接では、AO試験の経験を生かして、自分の思っていることを話すことができました。試験が終わり、福岡へ帰りました。あまり自信がなかったので、絶対落ちたと思っていました。それでも、CUBEへの入学を期待し、発表を待っていました。合格発表の日に何の封筒も届きませんでした。それから、3日間緊張しながら待っていると、大きな黄色い紙の入った封筒が届きました。嬉しすぎて、いろんな人に電話し、外で叫んでしまいました。
今、CUBEの中でたぶん普通の大学とは違う毎日を送っていると思います。これからCUBEの入試を受けるみなさん!試験の準備はすごく大変ですが、CUBEに入りたいという心が強ければ、乗り越えられると思います。私のメッセージがみなさんに少しでも助けになると嬉しいです。頑張ってください!
古 賀 友規美<柳川高校出身>
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