「自ら学び、共に学ぶ力」と
「自ら考え行動する力」を育む4年間の学び
CUBEでは基礎から応用、そして実践へと積み重ねていく従来型の学習スタイルとは大きく異なる、実践を中心にした「プロジェクト型学習」を展開。プロジェクトに必要な専門知識やスキルを楽しく学びます。上級学年になるに従ってプロジェクトのレベルが上がり、それをやり遂げる中で確実に力をつけて、大きく成長していけるカリキュラム構成です。
CUBEの学びはここが違う
経済・経営を中心に学ぶ「プロジェクト型」学習
半年ごとに、少人数グループで課題を設定して調査・研究・報告・発表をおこなう独自の授業スタイル。それがプロジェクト科目です。学年を超えた先輩と後輩が協力して社会問題を発見し、解決策を提案することで問題解決力や協調性、リーダーシップを磨きます。
グローバル社会に対応する留学をはじめとした海外プログラム
アカデミック留学や海外フィールドワークなど幅広い海外プログラムを用意し、希望者全員が海外体験できます。さらに英語集中プログラムや「英語で学ぶ経済学・経営学」科目によって国内にいながらもグローバルで活躍できる力を高めます。
経済と経営、理論と実践をハイブリッド
経済と経営の両分野を学ぶことで、幅広い課題に対応できる専門性を身につけ、プロジェクトやフィールドワークでディスカッションやプレゼンテーションを繰り返し、実践力を養います。
カリキュラムの構成
導入基礎科目
高等学校での学習から、「自ら学び、共に学ぶ」「自ら考え行動する」CUBEスタイルの学びへと移るために必要となる、言語的論理思考能力、数学的論理思考能力、コミュニケーション能力、体育といった基礎能力を育成します。
1クラスを複数の教員が担当し、国際経済、マーケティング、企業会計などの分野に触れる「学びデザイン」や「経済学入門」「経営学入門」などの基礎科目のほか、グループワークを中心としたアクティブラーニング形式で学ぶ「ロジカルシンキング」や勝ち抜きによる合同プレゼン大会を目標とした「リサーチイントロダクション」などで構成されています。
プロジェクト型学習
CUBEの「プロジェクト型学習」は、卒業までにいくつもの研究プロジェクトに取り組み、[自学→発見→体験→実践]を何度も繰り返します。そうすることで自分に不足しているものを理解し、自分の成長を感じます。また、実社会と関わる多くの体験を通じて「自ら学び、共に学ぶ力」と「自ら考え行動する力」を身につけます。
研究プロジェクト科目
CUBEの学びの中心となる科目で、レポートやプレゼンテーションによってテーマに沿った最終作品を作り上げます。制度や政策の評価や分析・策定から、地域振興・まちづくりなどの「パブリック研究プロジェクト」、企業分析や起業実践、ブランディング、インターネットビジネスなどの「ビジネス研究プロジェクト」、国際問題、国際紛争、貧困・人権、国際環境、多文化理解などの「グローバル研究プロジェクト」の3つの分野に分かれています。また、3つの分野を超えた政治やマスコミ、文化、科学技術など複合的なテーマを中心とした「超領域研究プロジェクト」もあります。
フィールドワーク科目
さまざまなリサーチの方法を学んだ上で実際に国内外の団体・地域社会を訪れて、CUBEで得た知識を深めます。教室で学んだことを単なる知識にしてしまうのではなく、常に社会を意識しながら、どこに問題の本質があり、解決の糸口があるのかを考える習慣を身につけ、学生から社会人への成長を促します。
実践・創造科目
企業・産業系、公共経営・政策系、グローバルスタディーズ系など、実ビジネスや現実社会との係わりを、意識した様々な講義を実施しています。知識・スキルを学ぶだけでなく、経営者や専門家とのディスカッションや、具体的ケーススタディなど実践的な教育を行っています。
キャリア関連科目
ジョブトライアル、ボランティアなどの企業・団体・地域社会と連携した直接的な社会体験・就業体験を通じて、社会で求められる知識や能力を体得し、将来のキャリア形成において重要な姿勢を培います。
卒業研究プロジェクト科目
卒業研究プロジェクトは、CUBEでの学びの集大成として研究を行います。学生一人一人が自分自身で研究テーマを設定し、教員の指導のもと研究を進めていきます。卒業研究のテーマは、経済や経営などに関して幅広く、例えば、国際関係、マーケティング、製品企画、労働、公共政策、福祉、環境問題、金融、知的財産、情報通信技術、などがあります。また、CUBEで培った高い英語能力を活かして、毎年約10%の学生が英語で卒業論文を執筆しています。
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