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CURRICULUM 人を育てる仕組み

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海外インターンシップ

ベトナムで働く日本人と交流:行動しなきゃ人生損。やってみないとわからない 体験者:平山美織(ひらやまみおり)マネジメントコース。インターンシップ先:ベトナム

インターンシップ情報

体験期間
2015年3月(10日間)
内容

前半:
他大学の学生と合同で企業訪問
訪問先企業・団体名:GAコンサルタント、ジェトロ、イオン、マイインターナショナル、ヤクルト、サッポロベトナム

後半:
日系初のメガネ専門店i-MEGANEの社長にプレゼン

以前の私は、「できないので無理です」と、とにかく消極的だった。しかし、CUBEでプレゼンを繰り返すうちに、「やってみればどうにかなるものだ」と気づき始める。そして、その思いはベトナムで生き生きと働く日本人と出会い、確信に変わった。迷うより行動しないと。日本に帰ってきた私は以前にも増して、精力的に挑戦するようになった。それだけじゃない。行動して上手くいかなくても諦めずにやり抜くと決めた。ベトナムで出会った彼女が、次の目標を与えてくれたのだ。

ベトナムで生き生きと働く日本人を見て、仕事への価値観が変わった

Q
昔は消極的な性格だったというのは本当ですか?
平山

高校生のときは、クラブの試合の前でも朝練をサボったり(笑)。自分から積極的に動くことが苦手なタイプでした。
昔のままの私だったら、このプログラムにも参加していなかったと思います。

Q
180度変わったきっかけは何だったのですか?
平山

2年生の前期に受けた、佐藤先生のプロジェクト授業だと思います。授業のなかで何回もプレゼンをする機会があって、人前で話すのが嫌だなんて言ってられない。でも、それを繰り返すうちに、ひとつ乗り越えるたびに自分が成長しているのがわかりはじめたんです。そうして、頑張っていくうちに、「やればできるもんだな」と考えが変わっていました。
今では、「やります!私がやります!」という感じです(笑)。

Q
ベトナム訪問プログラムに参加した理由は?
平山

海外で働くとはどういうことなのか、に興味を持ったからです。しかも、欧米ではなく今まさに発展している最中のベトナム。マーケットの状況が想像できない国でのビジネスは難しそうだと思い、現状をこの目で見たいという気持ちもありました。
それになにより、大学生だからこそできる何かがしたい、という思いが強かったです。

Q
現地で働く多くの日本人に会ったそうですね?
平山

他大学の学生と合同で、日本人が働いている企業を訪問しました。驚いたのは、出会った日本人の方々が、みんな生き生きしていた、ということです。
ベトナムで仕事をしたくて来た方もいらっしゃるみたいですが、大多数は会社から「ベトナム行ってきて」、といきなり言われて、戸惑いつつ来た人たち。それにもかかわらず今は楽しそうに働いていて、キラキラしている。日本に帰りたくない、って人も多いぐらいです。
その方たちを見て、私のなかの仕事観が変わりました。日本では、大半の人が休みの日を待ち望みながら働くという印象ですが、ベトナムで会った日本人の方はどなたも、働くことが楽しくてしかたない、といった感じでした。

Q
ベトナムで日本人が働くことに苦労はないのでしょうか?
平山

現地で働く日本人の方に聞くと「ベトナム人は少しルーズなところがあるので、時間や働き方に神経質にならなくてもいいから気がラク。でも、時間通りに来てくれないので、イライラするほどではないが、苦労している」と教えてくれました。
とは言いつつも、やはり楽しそうなのが非常に印象に残っています。
また、実際に行ってやってみたら意外とできて、しかも居心地もいい、という意見が多かった。やはり、まず飛び込んでみるべきなのだな、と「行動」の大切さを再確認しました。

あるベトナム人女性との出会いで、新たな目標ができた

Q
ベトナムで大きな出会いがあったとか?
平山

ベトナム人のハーさんという女性です。日本でベトナムとの橋渡しのような仕事をしている方です。
佐藤先生のお知り合いということで、滞在中はずっと私たちの面倒をみてくれました。彼女はとことん前向きで、芯の強い人。
そのときに聞いた話がとても印象に残っていて、心を揺さぶられたというか、新たな目標ができたんです。

Q
心を揺さぶられるほど印象に残った話とは?
平山

ハーさんは、大学のときに日本に来て、学費を払うためにアルバイトしながら大学に通っていましたが、アルバイト先でベトナム人だからと、冷たくあたられたこともあったとか。それでも自分には叶えたい夢があるから絶対負けない。学費を稼ぐために、辞めずに続けた、と言っていました。
彼女の一本筋の通った、意思の強さを間近に感じ、尊敬せずにはいられませんでした。
また、「諦めずに続けていればいいことがある。それに、全員が敵じゃない、味方の人もいると気づけた。乗り越えて次のステージにあがる体験をした」とも言っていました。

きっと私だったらそう思える前に諦めてしまう。CUBEに入って積極的に行動できるようにはなりましたが、行動して無理だったらまだ諦めてしまうところがありました。だから次に目指すべきは、彼女の芯の強さだと。嫌なことがあったり失敗しても、そこから学べることはたくさんある。むしろ、その方が得られるものが多いと考えて、何事も簡単に諦めず、続けていこうと決心したのです。

行ってみて湧いた、もっとチャレンジしたいという気持ち

Q
後半は、現地企業の市場調査に加わったそうですね?
平山

ベトナムに進出している日本企業のi-MEGANEの社長に、ベトナムでどう市場開拓していくのか、というテーマでプレゼンをしました。
まずは、ベトナム工科大学の学生とチームを組んで、街頭でアンケートをとることから開始。ベトナム人の学生に、質問の翻訳を助けてもらったり、「シンチャオ(こんにちは)」など街頭で声をかける際の簡単なベトナム語を教えてもらいました。

Q
アンケートは上手くいきましたか?
平山

それが、別の班はアンケート用紙がなくなるほど上手くいったみたいですが、私たちの班は散々だったんです。声をかけても「NO」の一言で、立ち去られることがほとんど。
それでも、ベビーカーを押しているお母さんなど、なんとか3人の方に答えていただき、0にはならずに済みました。
ですが、集まったデータが少ないうえに、作ろうと思っていたものとアンケートで得たデータがミスマッチで使えなくて。

Q
アンケート結果が集まらないなかでのプレゼン。絶体絶命のピンチですね。
平山

なんとか班のメンバーと知恵を出し合って乗り切りました。それどころか、私たちの提案が社長に好評だったのです。
「学校で視力検査をしてみては?」という提案だったのですが、ちょうどベトナムの視力検査事情について社長も興味を持っていたらしく、ピンときたのかもしれません。
ベトナムでは病院に行かないと視力検査ができないので、特に子どもの場合は、視力矯正が遅れがちになるのだそうです。

それから数ヵ月後に、本当に視力検査を子どもたちにされたそうです。
まさに結果オーライ。一見マイナスな出来事も、プラスに考えてやり抜くハーさんの影響を受けたのかもしれません。

Q
今まさに成長しているベトナムでの数々の出会い。心境の変化はありましたか?
平山

現地で頑張っている日本人の方や、目標のために努力し続けるハーさんとの出会いに刺激を受けて、以前にも増して、もっとたくさんの挑戦をしたくなりました。過酷な雪山登山プログラムに挑戦したり、今は他大学も参加する学外の論文大会に向けて取り組んでいます。
雪山はゴール目前で迷ってしまい、制限時間内にゴールはできませんでしたが、体力的な自信にはつながりました。今後、何にチャレンジするにしても体力は必要不可欠ですから。
ハーさんから学んだ、あきらめずに貫くということを実践している最中ですが、やはり結果も出したい。経験したり挑戦することは勇気さえ出せばできることですが、私は結果を出すところまで到達したいのです。かつての私のように自分を変えたいけど、一歩踏み出せない後輩の背中を押せるような、頼れる存在になりたいと思います。

留学スケジュール

活動スケジュール:出発→【前半】日本人が働く企業に訪問→【後半】日系企業の社長にプレゼンテーション