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CURRICULUM 人を育てる仕組み

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海外インターンシップ

現地のアパレル企業でインターンシップ!現地で働き、実感することで自分の夢に一歩前進! 体験者:黒田 茉里(くろだ まり)。インターンシップ先:インターンシップ先:アメリカ ロサンゼルス D&G Worldwide Corporation

インターンシップ情報

留学期間
2011年8月末~9月半ば(21日間)
内容

最初の4日間:
現地の企業を訪問、日本人社員に話を聞く。
UCLAの大学生の生活を見学。

16日間:
現地のアパレル企業、D&G Worldwide Corporationでインターンシップ。

D&G Worldwide Corporation
アメリカ ロサンゼルスにある、日本人が経営するアパレル企業。デザイン、販売、輸出を行う。

最初の4日間:現地で働く日本人の話を聞く。

Q
いつか海外で働きたいという思いから、今回の参加になったのですか?
黒田

中学生の頃から、将来は海外で起業したいという夢がありました。今までに留学は何回か経験しているのですが、実際に海外で働くことを経験して、自分の憧れと現実がどう違うのか知りたいと思って。

ロサンゼルスの家庭にホームステイして、会社まで自分1人でバスに乗って通うという生活を体験してきました。最初の4日間は、現地で働く日本人の方にお話を聞いたり、UCLAの学生の生活を見学させてもらって、その後の16日間でインターシップを経験するというプログラムなんです。

Q
どんな企業のどんな人たちと会うことができたんですか?
黒田

JALや三洋電機などの日系企業や、ユニオンバンクなど現地の大手企業を訪問させていただきました。ほとんどの方が現地の社員を束ねるポジションの人です。

いろんな話を聞かせてもらったなかで、皆さん口を揃えて言っておられたのは、自分がアメリカ人になるのではなくて、日本人としていかに自分らしさを展開していくかが大事ということ。
最初は、アメリカの企業に自分を合わせるようにと苦労したけれど、そうではなくて、日本人としての自分を採用されたのだからと。私自身、それを聞いてすごく衝撃的でした。

Q
日本人の強みを発揮するということですね。
黒田

そうですね。現地の社員と比べると、日本人は期限をしっかり守るとか、細かな配慮ができるとか、日本のお客さんとの折衝が任せられるといった、日本人ならではの持ち味を期待されているようでした。
でも、それを生かしていくのは、日本で働くよりもしんどいと。楽しいけれど、責任も重いし、精神的にハードだと言っておられました。広告代理店で10年くらい努めている女性の話では、スタッフに期限を1週間前倒しで伝えておくとか、細かな部分まで指示を出すとか、そういったことも必要になるそうです。海外で働くことの大変さを感じました。

Q
留学するのと、働くのはかなり違うと?
黒田

そうだと思います。その方も、アメリカでの留学生活は長かったのですが、働いてみて分かったことがいろいろあったそうです。
彼女はキリッとした雰囲気の方で、「何か言われても、私は日本人ですからと割り切っているんです」というお話に、すごいなぁと思いました。私にはない強さを感じて、こういう人になりたいなぁと思いました。

逆にいいところは、アメリカの方が仕事と遊びのけじめがきっちりしている。それがあるから、こちらの方が自分に合っているとおっしゃっていました。私も、そういう考え方が好きなので、意気投合しました。

いよいよ自分が働く番に。いきなりの接客業務に緊張!

Q
インターンシップ先は、どんな会社だったのですか?
黒田

日本人が経営されているアパレルの会社で、洋服の他に、バッグやアクセサリー、化粧品などの商品企画と販売、日本への輸出も展開しています。私は店頭での接客や検品をさせてもらって、商品の買い付けにも同行しました。

お店は、ハモサビーチといって、サーファーが集まるビーチ沿いにあるので、個性的なお客さんが多い場所でした。周囲にはレストランやブティックも並んでいて、若い人だけでなく、おしゃれな大人の女性やカップルも多いんです。
そこで、いきなり初日から接客を任されて、「え、私でいいの?」と思いながらも頑張りましたけど(笑)。

Q
いきなりの接客業務、しかも英語で緊張したでしょうね?
黒田

もう、すごく緊張しましたー(笑)。「こっちの方がもっと似合う」とか「個性的でいいですよ」とか頭の中に浮かんでくる言葉をどう英語で表現したらいいんだろう?と混乱しつつも、なんとかやりました。
でも、最初に入って来られたお客さまがとても素敵な方だったんです。40~50代くらいの女性2人で、とてもエレガントな雰囲気なのでこのお店で何を選ぶんだろうと思っていたら、ブレスレットを足につけてみたり、ピアスを髪の毛につけたらかわいいんじゃない?と個性的な方で、対応していてすごく楽しかったんです。
他 のお客さまとも会話をすることが多くて、私が着ている服について「それどこのお店で買ったの?」と聞いてこられたりして。

Q
日本とアメリカの違いを感じたことは?
黒田

アメリカの人は試着の回数が多いですね。ぜんぜん恥ずかしがらずに、そのまま店の中でモデルみたいにウォーキングしたりとか(笑)。あとは、私に「あなたが着て歩いてくれない?」と頼まれたりもしました。「私がですか?」とびっくりしていると、「ちょっと歩いて見せてほしいの」って(笑)。

Q
それから、売れましたか?
黒田

はい、買っていただきました。私も頑張って「着てみるとここがいいです」とアピールしましたから(笑)。スタイルのいいお客さまが多いんですが、日本よりも人からどう見えるかを気にする方が多くて意外な感じでした。
そういう方には「派手に見えるけれど、シンプルなトップスと合わせるとこんな着方ができますよ」というふうに新しい着方を提案してあげたり。

Q
アドバイスをもらった「日本人として働くこと」は意識しましたか?
黒田

そうですね。たとえば、ショーウィンドウのディスプレイについて、日本人のお店として人気なのだから日本で流行っているテイストを取り入れては?と提案しました。マネキンにハイウェストで着せてみたり、いくつか採用してもらえました。

働いてみて感じた、文化や求められることの違い。

Q
初めて海外で働いてみて、どんなことを感じましたか?
黒田

まず、もっと英語を勉強しようと思いました。それから、アメリカの文化とか歴史も勉強していくと、人との関わり方にも生かせるのだろうと思います。
働いていると、平日と休日の区別があって一人で行動しないといけない場面も多くなるし、責任もあるので当然ながら学生とは違いますよね。でも、私はそういうところが楽しかったです。

それから、日本と違うなと思ったのは、自分からもっと積極的に動かないといけないということ。
日本なら、これをやりなさいとか、こうしたらいいよと言われる場面が多いけれど、アメリカでは、やりたいことは自分で探しなさいという文化なんです。
会社のスタッフの方たちも、「どんなことがやりたい?」と聞いてくださるので、自分から「これがやってみたい」とどんどん言っていかないといけない。たとえば、有名ブランドの検品やってもいいですか?とか、日本からのお客さまの接客もしたいと言うと、「じゃ、やってごらん」とチャンスが広がっていくんですね。

社長も、日本人は考え過ぎてなかなか行動に移せないけど、まず一回やってみて、その結果から発展させていけばいいのに、と言っておられました。社長はすごくエネルギッシュな方で、思い立ったらとりあえずやってみようというタイプなんです。

Q
社長はアメリカで起業されたということは、目指す姿そのものですね?
黒田

そうなんです。私が将来の夢を話すと、起業する前にいろんな会社で働いて経験を積むことが大切だと。海外では、みんながストレートに表現するので、それに耐えられるように自分を強くしていくことが大切なんだそうです。 私自身、やはり「これをやっていいですか?」と気にしてしまうので、そうではなくて「これがやりたいんですけど」と自分で意思決定していかないといけないと言われました。

でも、そういった考え方って、CUBEに通じるものがあるんですよね。自分が何をやりたいか、自分で決めて行動しないといけないところ。

Q
確かに、CUBEも自分で考えて行動していくという精神ですね。
黒田

他の大学みたいにキャンパスライフを楽しむという学校ではないので、自分がやりたいことや勉強したいという気持ちが必要なんです。その気持ちがあれば、いろんな分野でのエキスパートである先生が集まっているのですごく頼りになるし、すごく成長できると思います。

Q
黒田さんも、そういうスタイルを望んで入学されたんですね?
黒田

そうですね。特別留学コースとどちらにするかすごく迷ったんですが、マネジメントコースを選びました。1年間留学するよりは、その分いろんな国に行って働いたり、いろんな経験を積みたいなと思ったので。
他の大学の人たちとロサンゼルスで仲良くなったのでいろんな話をしたんですが、「なんでそんなに勉強するの?」と言われたけれど「自分が好きなことをやっているから、楽しいのよ」と。今は、もっといろんなことを経験してみたいと思っています。

スケジュール

2010年8月 4日間:企業訪問 現地で働く日本人に会う。8月~9月 アパレル企業で働く

現地での生活について

Q:滞在先は?
最初の4日間は、キッチン付きのホテルに滞在。夕食は、みんなでスーパーに買い出しに行って、自炊したりバーベキューをしたりで楽しかったです。
インターンシップの時は、ホームステイ。ホストマザーはとてもやさしくてお料理好きな方で、朝からフレンチトーストを焼いてくれたり、家族のように過ごしました。私もリクエストに応えて豆腐ハンバーグを作って完全な和食のディナーを楽しんだりしました。
Q:CUBEからは1人で参加したんですね?
このプロジェクトは外部の企業が企画しているものなので、自分で説明会に行って自分で申し込みました。CUBEの外国人の先生方は、「どんどん行ってこい」と背中を押してくださいました。このインターンシップを単位申請しようと思っています。